英語が喋れるようになる効率的な勉強法を公開!①

 みなさん、こんにちは!

前回のプロフィール紹介に続きまして、いよいよ本格的なブログ記事投稿ということで執筆に意気込んでいる所存です。プロフィールを読んでいない方は、ぜひぜひ下記から確認してみてください。

bamboochip.hatenablog.com

さて、今回はタイトル通り、私ことバンプの考える効率的な英会話勉強法をお教えしたいと思います。英語学習ではありません。英会話です。

 

”実用的”な英語を身につけるための勉強法・・・の前に。

 

まず最初に言っておきたいことがあります。みなさんもお気づきかとは思いますが、日本の義務教育で教えられている英語学習法は、全く実用的ではありません。忘れましょう!日本のそれは、おもにテスト(学校のテストや入試、TOEICなど)で点数を取るためのトレーニングです。英会話というのは、「自分の言いたいことを英語で口から発言する」ことです。これらの2つのトレーニングの間には、圧倒的な差があります。そして、実用的な英語を身につけるために足りないものがあります。それは・・・

自分で考えたことを英語として発言する機会 ですね。

これがキーポイントです。これさえあれば、ぶっちゃけなんとかなります。ただ、みんなこんな事わかってるのに実際には行動していない、機会を作るための努力をしていないのが現実です。ので、頑張って一歩踏み出しましょう。(詳しくは後ほど。)

 

そしてもう一つ。これは非常に大事な思想です。

英語は難しいというマインドを取っ払って ください。

皆さん、今日本語普通に喋れてますよね。なんででしょう?答えは簡単で、日本語を発言する機会がたーくさんあったからなんです。国語の点数を取るのと、日本語で人と会話したりコミュニケーションを取ることって、全く違うんです。その事実に、まず気づきましょう。僕たちが実際の日常生活、海外旅行、ビジネスで使用するのはTOEICの点数を取る技術じゃなくて、コミュニケーション方法です!

さて、先ほど自分で考えたことを英語として発言する機会があればぶっちゃなんとかなると豪語してしまいましたが、それはたくさん時間があればの話です。できるだけ短い期間で英会話ができるようになるための、効率的な方法と進め方をお教えしようと思います。

 

”実用的”な英語を身につけるための勉強法

実用的な英語を身につけるために必要なことは、大まかに3つあります。

  1. 英語を正しく理解すること
  2. 英語をしゃべる機会を作ること(※最重要項目※)
  3. 英語を聞く機会を作ること

この3つを1から順番に小さなサイクルとして、どんどん回していくことが大切です。では、この3つの要素を一つずつ細かく見ていき、具体的に何をしたらいいのかを書いていきますね。

  1. 英語を正しく理解すること

まずは、①中学校まで勉強した英文法や単語を復習しましょう。色々なウェブサイトに、「英語は中学校までで習った英単語と英文法でだいたい喋ることができる」というのがありますが、あれは本当です。皮肉にも日本の義務教育のおかげで、英語をしゃべるための最低限の知識は誰でも持っています。昔の教科書を読むなり、ウェブで調べなおすなりして復習してください。「現在完了形」ってなんやったっけ?ググってみよか。という具合に!

そしてここで重要な点が一つあります。文法や英単語を復習して自分の頭で理解する際に、日本語訳ではなく”イメージ”で頭に落とし込むようにしてください。(これについては別記事で詳しく解説しようと思います。)例えば、”run”という単語について、”走る”というふうに頭で考えるのではなく、実際に人が走ってるイメージを頭の中で想像する。なぜかというと、みんな人と会話したりエピソードを話すときって、無意識に頭でその時のシーンを思い出したり想像してるんですよ。だからこのトレーニングをすると、英語を口から発する時に”日本語訳する”という一つのステップをぶっ飛ばせるんですね。「イメージ→日本語→英語」ではなく「イメージ→英語」ってことです。これを頑張って続けてください。続けると、1ヶ月後には英語に対する考え方が変わっています。過去形と現在完了形の違いとかも、簡単に説明できるようになりますし、自分が英語で誰かと喋ることを想定した時に、どっちを使ったらいいのかわかるようになります。過去形と現在完了形の違いについては別記事で詳しく解説しようと思います。

そして、とっても地味でダルいけど、めちゃくちゃ効果的な勉強法をしてください。それが、②ディクテーションです。ディクテーションとは、聞いたものを、字で起こす。わからない部分は、わかるまで聞き続けて、字で起こす。というものです。聞くだけでダルいね!!しかしこれが、リスニングのトレーニングにもなり、実際に自分でアウトプットするという過程の中で英語構造を理解するトレーニングになるのです。がんばりましょう。でも。字で書くのはダルいわ。。。。って思いますよね。かくいう私バンプも、だるくてやる気になれず、時々サボっていました。そんな時に見つけて、継続に続けられたものがこちら。

eigosapuri.jp

リクルートさんの「スタディサプリENGLISH」ですね。この”日常会話学習”のなかのディクテーションをとことんやってみましょう。1ヶ月もつづければ、あれ?おれめっちゃ英語きけるようになっとるやん!って実感するはずです。

 

 

こんなところで一旦終わろうと思います。続きを乞うご期待ください。