英会話上達においてなぜ「音読」が大事なのか。

みなさん、こんにちは。

 

今回は、バンプの考える英会話上達における一つの法則をご紹介したいと思います。これを理解してくださる方は、英会話においてなぜ音読が大事なのかという疑問に答えることができるようになるでしょう。

 

バンプの考える英会話上達の法則

私が英語の勉強を進めているうちに気づいたことがあります。それは、

自分が喋れないものは、聞き取れない。逆に、自分が完璧に聞き取れるものは、喋ることができる。 です。

例えばです。「You got it」.というセンテンスですが、ネイティブが喋ると(字に起こすのは無理やりですが・・)「ユガリッ」って言うんですよね。これ、自分がこのセンテンスを見た時に普段から「ユガリッ」って言ってないと、何も見てない状態でいきなり聞かされるとわからないんですよね。

 

だから音読って大事なんです。

英語は、日本語と違って字として書いてあるものをそのまま発音すればいいものではないんですね。だからリスニングも難しく感じるんです。知ってる単語ばかりで構成されている文章にもかかわらず、ん?なんつった?ってなるわけなんです。

英語に関して言えば、音読は一石二鳥のトレーニングになります。私は実践してきたのですが、その文章を十回繰り返して音読するんです。そうすると、その文章に似たセンテンスが発音された時、いともたやすくリスニングすることができるし、さらに英語を話すときにも、その文章の一部を使用するセンテンスを発する時に、非常にスムーズに口から出ることが実感できます。

英会話はスピーキングとリスニングの両方から成り立っているものですが、音読というトレーニングはその両方を強化するトレーニングだったんですね。

 

さあ、今日も地味だけど大事な音読を頑張って、英会話上達にむけて努力しましょう!